国土交通省は3日、改正建設業法で新設された「解体工事業」の監理・主任技術者に求める資格を公表。

「解体工事の適正な施工確保に関する検討会」の中間とりまとめで明記された資格は以下の通り。

【監理技術者】

・1級土木施工管理技士

・1級建築施工管理技士

・技術士

・元請として4,500万円以上の工事に関し、2年以上の指導監督的な実務経験を有する者

【主任技術者】

・2級土木施工管理技士(土木)

・2級建築施工管理技士(建築、躯体)

・とび技能士

・建設リサイクル法の登録試験である解体工事施工技士

・指定学科の大学を卒業後3年以上、高校を卒業後5年以上、その他10年以上の実務経験を持つ者

 

 

施工管理の不備等による事故が発生している状況が問題視され、改正建設業法にて従来の「とび・土工・コンクリート工事業」から分離独立。

解体工事業の新設施工日は2016年6月を予定。

2019年6月までは、とび・土工・コンクリート工事業許可でも解体工事を請け負うことが可能。

2021年3月までは、とび・土工・コンクリート工事業の技術者資格でも解体工事の許可取得が可能。

さらに、施工後の状況を踏まえながら解体工事に関する新しい資格の創設も検討。(国交省HP)